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社会保険労務士の資格取得と仕事のすべて

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試験に合格すれば社労士になれる?

社会保険労務士試験に合格したら、社労士となる資格を取得します。

しかし試験に合格しただけでは社労士となることはできず、全国社会保険労務士会連合会の社会保険労務士名簿に登録して初めて社労士となります。

この登録には、2年以上の実務経験が必要となります。

どのような実務経験がこれに該当するかは法施行規則に定められています。


社会保険労務士法

第3条(資格)  次の各号の一に該当する者であつて、労働社会保険諸法令に関する厚生労働省令で定める事務に従事した期間が通算して2年以上になるもの又は厚生労働大臣がこれと同等以上の経験を有すると認めるものは、社会保険労務士となる資格を有する。


1 社会保険労務士試験に合格した者


2 第11条の規定による社会保険労務士試験の免除科目が第9条に掲げる試験科目の全部に及ぶ者

3弁護士となる資格を有する者は、前項の規定にかかわらず、社会保険労務士となる資格を有する。


社会保険労務士法施行規則
第1条の11(社会保険労務士の資格)  法第3条第1項 の厚生労働省令で定める事務は、次のとおりとする。
1 国又は地方公共団体の公務員として従事する法別表第1に掲げる労働及び社会保険に関する法令(以下「労働社会保険諸法令」という。)の施行事務


2 労働社会保険諸法令の規定に基づき設立された法人の役員(非常勤の者を除く。)又は従業者として従事する労働社会保険諸法令の実施事務


3 旧港湾労働法第44条第3項の納付金事務組合、労働保険の保険料の徴収等に関する法律第33条第3項の労働保険事務組合、船員保険法第9条第1項の指定を受けた団体又は国民年金法第109条第2項の国民年金事務組合の役員(非常勤の者を除く。)又は従業者として従事するこれらの法律の規定に基づく事務


4 国若しくは地方公共団体の公務員、労働組合の職員又は会社その他の法人(法人でない社団又は財団を含み、労働組合を除く。以下「法人等」という。)若しくは事業を営む個人の従業者として従事する労働社会保険諸法令に関する事務(特別な判断を要しない単純な事務を除く。)


5 労働組合の役員として専ら従事する労働組合の業務


6 法人等の労務を担当する役員として従事する業務


7 社会保険労務士又は社会保険労務士法人の補助者として従事する労働社会保険諸法令に関する事務



これらのうち、最も多い例は会社などで労働社会保険諸法令に関する事務に従事することかと思います。

ただしこの場合は特別な判断を要しない単純な事務は除かれることになっていますので注意が必要です。

連合会の方で実務経験についての確認を行ってもらえますので、自分はどうかなと思われる方は確認してもらってください。

こちらから連合会HPの該当部分に進むことができます。

もし、2年以上の実務経験がない方でも連合会が実施する事務指定講習を受講することにより、実務経験にかえることが可能となります。